各中学校の内申点が高校入試においていかに重要な位置を占めるかは言うまでもないことですが、この内申点を最も左右するのが各中学校で行われる定期試験です。
函館進学予備校では高校入試5科(国語・数学・社会・理科・英語)に対し、各中学校毎、入試傾向を徹底分析し、当予備校オリジナルのノウハウの蓄積に基づき、効果的な「定期試験対策」「入試対策」を実施しています。
学習方針
学年 | 学習内容 |
中学1年生 | 新生活に対応できるよう声がけからスタートし、塾に来ることへの抵抗をなくします。楽しい環境の中、努力できる能力を、結果の出る面白さを指導します。 |
中学2年生 | 中学1年生時よりボリュームやカリキュラムを増やし、来る受験生への足がかりを作ります。塾内テストも豊富にし、結果を求めていく強い姿勢を養います。 |
中学3年生 | 受験生としての家庭学習指導と、塾内テストで理解度を深めます。夢から目標へと進路を決定し、目標を目指す指導をしていきます。 |
中学1年生ー自立心と良い習慣作りを早い段階で
各教科担任など、中学1年生になると勉強内容や学習環境が小学生時代からガラリと変わります。
函館進学予備校では中学1年生が新たな環境の中で、中学校の勉強へとスムーズなスタートを切るために、まず「日々の学習内容を復習させる習慣」と「正しい定期テスト対策法」の確立が生徒自身でできることを主眼に個別カリキュラムに沿ってフォローしていきます。
中学2年生ー精神的なサポートで受験期にスムーズに移行できるような万全のフォロー
心身とも急速に成長し変化していく中学2年生の時期は、色々な面でバランスが崩れやく、それが学習の妨げとなってしまうことがあります。
函館進学予備校では、中学2年生が受験期にスムーズに移行できるよう、高校入試準備を早め早めに実施します。また、中学2年生の精神的な面も、さらに高い目標を目指して向上しようというモチベーションが維持できるよう、きめ細かにかつ力強くフォローしていきます。
中学3年生
■高校入試ー高校入試情報の充実による受験当日までの万全のサポートー
中学3年生が始まったら、高校入試は10ヶ月後に追っている事をしっかりと受け止め、いかに早めに受験体制にシフトで きるかが、志望校に合格できるかの分かれ目となってきます。
函館進学予備校では、中学3年生に志望校選定アドバイス、早期過去問対策を実施し、場合によってはクラス分けするなどして第一志望校合格というゴールに向けて徹底指導していきます。
また、個人面談を通してご家庭とのコミュニケーションを図るとともに、志望校決定に向けての必要な学校情報の提供も積極的に行います。
■通常授業ー「基本重視」、「内申対策重視」が入試突破の2本柱ー
高校入試に向けて実践的な学力を養成します。各中学毎の内申対策を意識した授業とともに入試に直結した重要単元を取り上げ、演習、塾内テストを通して定着をはかります。「基本重視」「内申対策重視」を2本柱にじっくり丁寧に教えることでまず基礎を固め、さらに掘り下げながら高校入試合格に向けて応用力、実践力を養います。
指導スタイル
函館進学予備校では、第一志望校合格、内申点向上に理想的な3種類の学習環境を用意しています。
■一斉指導
函館進学備校や学校においてよく用いられる講師1人に対して、生徒が多人数の講義形式で行われる一斉指導です。集団の中に身を置いて、幅広く各単元のコツや覚えることべきポイントを学ぶことができる学習スタイルです。一斉指導を通して「みんなで学ぶことの良さ」を感じさせ、生徒の「楽しいから学ぶ」という感情を大切にします。
■個人指導
個人指導は独自の少人数形式の授業スタイルです。講師1人に対して生徒は最大4人まででおこわなわれます。適切な指導のもとで生徒一人ひとりが別々の学習進度で学習することができます。この個人指導では苦手箇所を重点的に学習したり等、さまざまな場面で使用される学習スタイルです。
■特別講習会
現段階まで習ったこと+若干の予習を範囲とした講義形式の一斉指導です。春期、夏期、冬期と年3回行われ、各学年、各教科に専門的な講師が書く単元ポイントなる箇所のみならず、実入試レベルの問題の消化、解放のコツを指導してきます。上記の一斉指導や個人指導が行われる通常授業は内申点工場を目的としていますが、特別講習会は受験を意識した内容です。
カスタマイズ授業
通学時間のかかる私立中学校通学、クラブチームに所属してスポーツを習っている生徒は、決められた曜日・時間での通塾が難しいことがあります。
そこで函館進学予備校では、従来の週2(3)回、各100分(ノルマ制)ではなく、週1.5回、各120分(時間制)などの各生徒に合わせた「カスタマイズ授業」もご用意させていただいています。※当該月の欠席は次月に持ち越しできますが週の回数分が最大となります。週2回(月8回)のカスタマイズ授業は2回のみ次月に持ち込みできますがそれ以外は消滅致します。
(実践例)
◆週1.5回(隔週で2回) 各90分(時間制)
※隔週とは1回、2回といった規則的なものから、1回、2回、0回、3回など週単位で変則になっても構いません。
《長所》
講習会も任意参加なので、長期休みの大会や合宿にも集中でき、時間の拘束がやや緩くなり、生徒の精神面での負担を軽減できます。
《短所》
生活リズムが習い事中心になり、勉強が二の次になる恐れがあります。
◆週2回 各120分(時間制)
《長所》
部活動や習い事に集中出来るので、普段の生活で体力的な負担を軽減できます。
《短所》
テスト前に補習(有料)が多くなる恐れがあります。